去る7月21日(金)、住之江球場にて、全国高等学校野球選手権大阪大会の3回戦、大商大高校対上宮高校の試合が行われました。試合は本校が先制したものの、その後逆転され、５回を２対３という１点ビハインドの状態で前半を折り返しました。その後も緊迫した状況が続きましたが、8回に上宮高校がダメ押しとなる１点を加えました。本校も最終回に、ヒットで出塁した山本君を代打の丸山君のタイムリーで１点を返すなど最後まで勝利への執念を見せましたが、あと１本が出ず、３対４で本校の負けとなりました。試合自体は、期待の１年生投手上田君が７回途中までを４失点と好投しましたが、あと１歩及びませんでした。しかし、負けはしましたが、選手たちは本当に一生懸命最後の最後まで頑張ってくれました！試合後は、高橋監督、下間コーチの方から、今日で引退する３年生及び新チームとなっていく１、２年生たちに対してたくさんの貴重な話があり、選手たちもとても真剣な表情で監督、コーチの話を聞いていました。３年生たちはこの日をもって野球部を引退しますが、本当にここまで良く頑張ってくれたと思います。本当にお疲れ様でした。そして、新チームとなっていく１，２年生の選手たちは来年の選抜甲子園出場を目指して、これから一生懸命練習に取り組んでいきます。これからも大商大高校野球部は一致団結して初の甲子園出場を目指して頑張っていきますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします！