★試合結果 ◎大阪選手権 7/7~9(金~日)
於:ヤンマースタジアム長居
男子100m | (3年)岩崎義起 | 予10″78(-0.2) | 予選通過 | |
準10″80(+0.4) | ||||
(3年)巴山雄介 | 予11″54(+0.8) | |||
男子
4×100mR |
岩﨑 宮内
西園寺 巴山 |
42″77 |
◎ 本校は7日(金)から1学期末試験期間に入りましたが、出場制限記録を突破した数名で、「大阪選手権」に出場してきました。一般、実業団選手も出場するこの試合は今年度の国体選考会も兼ねているため、非常にレベルの高い試合で、日頃は使えないヤンマースタジアム長居で行われます。今回は制限記録を突破した、男子100m、200mと4×100mRの3種目にエントリーしました。
初日のリレーは午後6時からのスタートで本校の期末試験を受けた後で長居に集合というスケジュールでの試合となりましたが、大阪IHのリベンジと位置づけて標準を定めてきました。結果は巴山君の故障が完治していないため目標の41秒台には届きませんでしたが、バトンがゴールにつながったことで、大阪IHの悔しい失格という結果は払しょくできたのではないかと思います。
個人種目は2日目の100mで疲労が蓄積しましたので、最終日の200mは棄権しましたが、近畿IHにも出場した3年生スポーツコースの岩崎君が準決勝進出と気を吐いてくれました。大学生や一般に混ざってのレースの中あわよくば決勝進出も狙えた位置までもってこれました。8月の国体最終予選会に向けて引き続き頑張ってほしいと思います。
今大会で故障を抱えながらも岩崎君同様、本校の短距離をリードしてくれた巴山君はいったん競技から退くことになりました。岩崎君と1年生の頃から切磋琢磨し、2人でタイムを短縮してきたことが100m10秒台を2人ともが達成できた理由だと思います。今後の高校生活に期待しています。